火災保険の特徴
火災保険の4つの特徴!
Feature
①「火災以外」にも、様々な自然災害に対応!
多くの方のイメージが、火災保険=火災のみ
実は、火災だけでなく、
あらゆる自然災害や、被害から守ってくれる保険なのです。
水害

ひょう害

風害

盗難

雪害

落下・衝突

雷害

家財

②保険加入者の多くが、被害を受けている実感がない!
「大きな被害がないのに申請できるの?」
そう思うのも無理はないのですが、 申請の際に、被害の大小は問題ではありません。
「災害が原因となった被害なのか」ここが重要なのです。
自然災害の発生状況
日本は世界有数の災害大国です。
2011~2018年で、年平均、約26回の台風が発生
日本の降水量は世界平均の約2倍
2006~2015年で、全国の市町村の97%で水害が発生
(一度も水害が起きていない市町村は3%のみ)
国土の1/2が豪雪地帯に指定されている
このように、 全国的に相当数の自然災害が起こっているのです。
全世帯の約70%の建物に、被害箇所があると、言われているのもうなずけます。
にも関わらず、
「被害を受けている実感がない」
大多数の方が、このような認識が現状なのです。
③過去に受けた被害も、さかのぼって申請可能
火災保険の請求権(時効)は原則3年です。
保険申請をしたことがない方は、
本来もらえるはずの保険を、受け取り漏れしている可能性があります。
隠れた雨漏りなどを放置していると、
「経年劣化」とみなされ、保証対象外となるケースも多いのです。
「一度使ってしまうと、二度ともらえないのでは?」
そのようなことはありません。
火災保険は、被災するたびに何度でも申請可能です。
自動車保険と違い等級もないため、
何回使ったとしても、保険料は上がりません。
むしろ、3年で時効がきてしまうため、
被害箇所があるのであれば、使わない手はありません。
④保険金の使いみちは自由!
受け取られた保険金の使い方は原則自由です。
使いみちは、お客様ご自身の判断に委ねられます。
保険の約款・法律上も特に問題ございません。
例)
・全額、修繕やリフォームに充てる
・一部だけ修繕やリフォームに充てる
・被害箇所以外のリフォーム資金に充てる(キッチン、お風呂など)
・使わずに全額残しておく
税金面も個人様の場合は、
一部の例外を除き非課税となります。
確定申告などの不要な手間もありません。
※あくまで、火災保険の特徴を記載したものです。
保険金の使い方で、特定の方法を推奨している訳ではありません。
実際の給付事例
Case
雨樋の被害
変形・割れ・破損etc
屋根全般の被害
ズレ・浮き・蛇行・割れ・落下・剥がれ・欠け・釘の抜け・飛散etc
浸水被害

軒天(のきてん)の被害
シミ・剥がれ・割れ・破損etc
給排水管の被害
詰まり・破裂・凍結etc
その他の被害
カーポート・ベランダ・門・塀・物置・倉庫etc
雨漏りの被害
シミ・カビ・腐食・シロアリ・サビ・漏電etc
土砂による被害
多くの場合、これら全ての箇所が、 自己負担0円で綺麗に修繕できております。
その他にも、 建物の様々な箇所が保険の対象となります。
ご自身では被害がないと感じていても、
100万円を超える保険金が下りることも珍しくありません。
築15年以上の建物の約90%は、
プロが調査することで、何らかの被害が見つかっております。
築年数と給付金額の目安
木造 戸建て
●築15年以上
平均的な給付金額
約208万円
木造 アパート
●築15年以上
平均的な給付金額
約358万円
RC マンション
●築15年以上